1/21 傑作

「ああ、間違いはないだろうな。」

と、実物を目の前にすれば着用前から“断定の予想”を立てられるでしょう。
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デニムジャケットに関しましては、過去にこちらのブログでもピックアップしてご紹介させていただいた50〜70年代のラングラーの傑作。運が良く再び店頭にて1着ご提案の準備がありますが、デニム生地の経年変化の特性上、全くの別のご提案とお考えください。その点に関してはデニムヴィンテージウェアの最大の面白味かなと。
何よりも3大デニムメーカーの中でも抜きん出たデザイン性、その完成系が24MJZモデルに思います。個人的にもこちらを愛用していますが、襟元の開きの安定をテーラードジャケットのラペルに見立てて、インナーのネックデザインやネクタイ・スカーフなどの巻物との組み合わせを特に楽しんでいます。

そして一方の海軍トラウザースに関して。
今回デッドストックで見つかったこちらは、パリッとしたハリとコシのある質感でのご提供です。裾の処理には誰も手をつけておりませんので、この後に手にして頂いたオーナー様の思う様に処理をして頂くと良いと思います。
太くもなく、細くもなく、スタンダードの極みのシルエットにセンタープレスが入り、僅かにスマート寄りの印象。ウエストサイズさえ合ってしまえば、どなた様でもお気に召していただけるかと思いますし、それこそワードローブの中でもとりわけのスタンダードの扱いを期待出来ます。

image1960’s Wrangler“24MJZ” Denim Jacket

image1980’s “Dead Stock”
USN POLY/WOOL Military Trousers W30

…とまぁ、
ついつい喋り過ぎてしまいました。

もっと言葉の自制心を鍛えなくては。

LEMONTEA 阿部
03-5467-2407