変わり続けるからこそ、変わらずに生きてきた(二ール・ヤング)

今日は、二ールヤングさんの名言です。二ール・ヤングさんも変わらないスタンスでしたが、もうひとつの陽に当たらなかったバンドTEEの紹介です。

そうです、最高のB級バンド(ライブバンド)とも言われている「The J・Geils Band」のラグランTEE。R&Bやブルースを愛し続けた男達。1960年代当時、多くのバンドが時代の流行を取り入れサウンド的にもファッション的にもサイケデリック色を濃くしていったのに対し彼らは、相変わらずグリースで固め、頑固にR&Bやブルースを追求していった。また、あの有名な平和の祭典ウッドストックへの依頼も断ったそうです。黒人音楽に憧れていた彼らにとってステージとはフォーマルでバシッとキメていきたい場所。野外で3日間、泥にまみれてライブをするとは、その美学に反すると言う事だったらしいです。他にも、アンコールを9回以上やった事やストーンズのワールドツアーのサポートをやったなど、数々のエピソードがあるバンドです。

長くなりましたが、単純にアートっぽいプリントでカッコいいTシャツだと思います。メジャーバンドよりマニアックな物が好きな方にもオススメです。

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これだけでは、あれなので、続いて、これは説明不要なのではないかと思いますが、JIMMY’ZのTシャツ。JIMMY’Sの物はロゴが大きく入った物が多いのですが、こちらは、デザインも素晴らしい1枚。スケーターやストリート系のファッションが好きな方に是非。

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最後は、こちらのレーヨンシャツ。タグの感じと、刺繍の感じが、凄く良い雰囲気。薄手なので腕まくりして着るのも良し、オールシーズン着れるアイテムです。

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LEMONTEA 佐藤