7/18 Special Jeans ×2
圧倒的なマイノリティの為にある様な2本。
どちらも甲乙を付け難いスペシャル。
1950’s LEVI’S501XX
W.81cm × L.84cm (実寸)
Price ¥55620-
これでもか、という位の主張が気持ちいい。
脚の前後にはめ込まれたパッチワークの存在感。
年月を経て、
そのパッチワークが本体のXXと一体化し、
美しい作品・アートに仕上がった極上の1本。
近年主流の「究極の普通」のスタイルとは逆行するベクトルの趣向をお持ちの方、いかがでしょうか。
二度の出会いは無いかと思います。
この機会に是非。
続いてはこちら、
1960〜70’s EDWIN 359BF“Slim”
W.78cm × L.76cm (実寸)
Price ¥21600-
リーバイスのXXに引けを取らない生地の表情。
個人的にこれほどテンションが上がる事はそう無いです。
アメリカやイギリス、ユーロ圏。
概ねこの辺りの国々がヴィンテージショップで並ぶ古着だと思います。
更に「ジーンズ」で括ると圧倒的にアメリカのリーバイスやリー、ラングラーがシェアを占めています。
もちろん、もれなく自分自身もそれらのジーンズを手にして愛してきました。
しかしそれらとは一線を引いて、究極のマイノリティの方々に愛されているジャンルが今回ご紹介するこちら。
素晴らしい“国産”ヴィンテージデニムが入りました。
こちらは日本のあのEDWINのヴィンテージ。
生地やパーツは海外から取り寄せ、日本で仕立てる国産デニムが産声を上げた1960年代のエドウィンがその当時リリースした初期359BFのスリムタイプ。
スコービルZIPやレインボーセルビッチのディテールも抑えている、マニアには堪らない仕様です。
自分も何本か国産ヴィンテージデニムを持っていますが、流通量も殆どなく、マニアック過ぎる故か「この辺好きなんです。」という方に店ではまだ出会っていません。
これを機に存在を知って頂ければ幸いです。
まずは「この見た目」からどうぞ。
こちらもまた、二度の出会いは早々無いと思います。
本日もご来店お待ちしています。
LEMONTEA 阿部