ブルースはまだまだ続いている(忌野清志郎)
昨夜、日本ロック界の神様、忌野清志郎さんが亡くなられました。この方ほど、色々な世代に影響を与え、数々の伝説を残し、リスペクトされているミュージシャンは他にいないのではないかと思います。昨日は、ショックでショックで、速報が入った23時頃から夜3時くらいまで永遠リピートで、RCサクセションのカバーズを聞いていました(ボクはRCの中でこのアルバムが一番好きです)。
ここで、古着とは関係なく申し訳ないのですが、少しお付き合いください。
何年か前のFUJIROCKの日の出来事です。ボクは、頑張ってFUJIROCKのイベントが行われる場所に近いホテルに泊まり、そのホテルのバーのような所で、偶然同じホテルに泊まっていた忌野清志郎さんと遭遇しました。清志郎さんは、テレビで見るままの雰囲気で、近づいていくと心優しく握手してくれました。そのたった2~3分の出来事ですが、ボクにとってかけがえのない時間でした。また、その時の言葉も忘れません。
「ボクはこれからも永遠にブルースして行くから、君も永遠にブルースしていくんだよ」
涙が出そうになりました。こんなボクみたいな人間に、面と向かって、そんな事を言える清志郎さん。その後、ファンになり、CDを買い揃えたのは言うまでもありません。清志郎さんが、亡くなっても、清志郎さんの音楽は、生き続け語り継がれていきます。
そんな中、LEMONTEAにも入ってきました。語り継がれたであろうスペシャルな1枚。
Champion リバーシブルTシャツ(DEAD STOCK) 15960円
こちらは、ネイビーで裏はホワイトの無地、サイズもSサイズ、これは言う事はありません。
それでは、ゴールデンウィークもブルースしてお待ちしています。
LEMONTEA 佐藤