世の中には2種類の人間がいる。1つは人生を自分で選べる人。もう1つは選べない人。オレ達は選べない人。(ケンタとジュンとカヨちゃんの国)

昨日の休み、新宿ピカデリーにて映画を観てきました。しかも2本。1本目は、「パーマネント野ばら」、くすぶっている女の子の青春映画という感じの西原理恵子ワールド全開、女の子が見ると共感する部分があるのかも。

2本目は、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」。希望や光はなく、薄暗く日本版「さらば青春の光」を彷彿させる内容。孤独、若者の憂鬱感、リアルで痛いくらい突き刺さってきます。しかし映画の主題歌、岡林信康さんのカバー「私たちが望むものは」がとても良かったですが、相変わらずボクは映画では「告白」を推していきます。

ちなみに待ち時間の時は太宰治先生の幻の作品「グッド・バイ」を読んでいました。ちなみにこの作品は昭和23の年朝日新聞に連載されていたものですが太宰治先生の突然の死によって未完のまま終わっている作品。この作品もまたそれまでの太宰先生の人生や死に至るまでの境地を書いている作品。しかし、この作品太宰先生の最後の作品にしては珍しく少しの光が少し見え始めた所で終わる不思議な作品でした。続きが気になります。

すいません、話が長くなりました。商品の紹介です。まずは得意のプリントネル。こんな話の後は青くぼやけたチェックはどうでしょうか?サイズはゆったりめ。

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そして薄暗い部屋でブログを見ている方にはこちら。得意のアディダス。ジャージの方は売れてしまいましたが、このフード付きもオススメです。サイズは少し小さめ。XSくらい。

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こんなアロハシャツもオススメ。こちらはビンテージの物ですが、ボク個人としてはビンテージと言う所よりも、この毒毒しさの感じる色、長袖と言う所、こういうアクの強いアイテムが最近気になります。

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さらにパンチの効いたシャツ。チャレンジ、そうチャレンジです。

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さらにパンチの効いたパジャマ。けして定番物でないアイテム。定番物も良いですが、たまにはこういう服装も良いのではないでしょうか?

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さらにパンツも1本。リーバイス632、70年代、ブーツカット、34インチ。少し変わった品番。

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ベルトもたくさんあります。夏は小物が欲しくなりますね。

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そういえば昨日喋った言葉は「パーマネント野ばら、大人1枚とジュンとケンタとカヨちゃんの国1枚」。それ以外ご飯を食べる時以外、口を開かなかったです。まずいですね(笑)。

LEMONTEA 佐藤