10/9 Spey,Suede,Aqua5…etc
思わず出たくなる心地良さ。
Vintage Barbour “SPEY JACKET” M
腰が冷える?そんな事はもはや論じられない程、一部の熱烈な方々を魅力している格好良さ。勿論本気でフライフィッシングを嗜まれる方にもお勧めではありますが、街着で楽しそうに着用される方を見掛けると、やはりファッションは捉え方が自由で良いなと感じます。機能服から実用性の視点を少し軽んじる面白さ。今回はどなた様の元へ旅立つのか楽しみです。その他、幾つかのモデルをご用意いたしました。Barbourに関して強く扱わせて頂いている分、いつでもある様に映りがちですが、実は毎度モデルにバラつきがございます。予めご了承ください。自分達自身、店頭に集められるかどうかも出会い次第です。そう、奇跡のサイズも。
Old Ralph Lauren Drizzler Jacket
ライトアウターの需要に伴い、この1980〜90年のオールドラルフ(一部での呼称はヴィンテージラルフ)のドリズラージャケットも注目を浴びる時期になりました。現代のPoloラインでは見られない『丸み』が何よりの専売特許でしょうか。
また、異素材において、
特に注目をしているのはこちらの名作。
Old Ralph Lauren
Carf Suede Harrington Jacket
少し前の記事にも登場しましたが、今回少量の数のご用意が出来ました。試着をされる大凡の方々の先入観を裏切り、漏れ出る“感嘆詞”をご期待ください。革に触れるだけではなく、羽織って更に魅力が伝わる、贅沢でやわらかなカーフスウェード生地。
お客様ご自身のローテーションの一角にどうぞ。
Old Fisherman Sweater
“White & Red”
柄を作り、編むその家のニッターによってデザインが異なり、それぞれ元来は日本で例える所の家紋に近い存在だった様です。現代まで脈々と受け継がれ、こうして秋冬の定番のアパレルとして世界中で愛される程にまでになり、自分達としても身近な存在に感じます。今回は60年代頃の白と80年代頃の赤。しかし身近とは言ってもシルエットとコンディションに選りすぐるとなかなか集まらないものです。1着ずつのご用意です。
Vintage Aquascutum
Aqua5 cloth Bal-collar Coat
バーバリーと対を成す、イギリスのオーバーコートメーカーの老舗が作る服の何れにも絶対の信頼を置いていますが、今回の“この生地感”のヴィンテージには久しぶりに出会いました。並々ならぬ“ハリとコシ”、冗談では無く手に取るとお伝わり頂けると思います。『老舗の本気』
そんな言葉が似合います。
仮に卸したてだったなら少し気負いしてしまいそうな生地も、ヴィンテージだからこそ仕上がった質感を活かして存分にラフにどうぞ。
贅沢、至極贅沢。
ご来店をお待ちしております。
LEMONTEA 阿部
03-5467-2407