バイヤー帰国
に伴い、
現地から届いた買い付けの画像アルバムのファイルを開くと、リアルシーズンとして春夏の本格的な立ち上がりを感じずにはいられませんでした。
また祭の準備を進めております。
アウター、トップス、パンツ、小物などの全般において様々な良い報告があり、明日の怒涛の入荷ラインナップへの期待に胸膨らませている中、
その1つのアルバムには粒揃いのヴィンテージTシャツ達が並んでおりました。世の流れの装いと逆行するプリントの主張を是非その胸にどうぞ。
Vintage Public Image LTD Printed Tee
もうシンプルに伝わる、改めてハイセンスなロゴマーク。時間を大分おいて、久しぶりに出会いました。ピストルズやPILを嗜好の根底に置く方へ。
同色の開襟シャツと完全ロカビリースタイルの出で立ちのコズモ。良い顔をしています。
この斜め45度とチークと総合的空気感。
出会うといつも気分を上げてくれる一人。
背景を活かした単色プリントですが、枠線でフォト調にする事で奥行きが生まれ、立体感を手助けしている様に思います。一回こんな版を作ってみたいです。
目が合ってしまわれた方、どうぞ。
50’sカルチャーとは切り離せないモチーフを使用。プリントの擦れ具合いも良い仕上がりではないでしょうか。
文字配列や赤の使い方が上手い。
トリニダードトバゴ国旗の様な配色のロゴ。
サーモンピンク?オレンジ?に黒文字のバランスも良いです。
ボディのサイズに対して、大分小ぶりなプリントのサイズ感。結果として現代のニッチな需要に応えてくれたデザインの1着。手巻き派の方にも。
ポップなカラーにリアル。BLACK FLY。
こう言うのを待ってましたというあの方に。
ネイビーにホワイトで爽やかに。
ラインの取り方も秀逸なデザイン。
ブラックボディのマウス。
クール路線で着用したい1着。
こちらもシンプルに良いバランス感覚。
バブアーと合わせて青年の様に。
キュビズム的な描かれ方のピエロ。
ダークサイドな要素も含むデザイン。
ピンクフロイドのTHE WALLプリントTeeの中でもコレクタブルかつ、ファッショナブルな1着。
ジャーマンパンクロックのSLIME。
92年“VIVA LA MUERTE”の1枚。独特な歌声。
バンドTシャツの代名詞的な存在にも思うガンズアンドローゼス。実際曲を凄くよく聴く訳ではないのですが、いつもTシャツは色使いに凄く惹かれてしまいます。
カルト的カリスマ性。この方自身の個性的ビジュアル(主にメイク)はTシャツにも反映されている様に思います。
元々有名なこのプリントも、少し前に更に有名になったのも記憶に新しい所です。
ブラックボディにホワイトプリント、
ストレートな格好良さ。
Vintage “SUKEBE” Printed Tee
この狂気的デザイン…最高です。
とびきり斜め上をひた走るイマジネーション。
ヴィンテージにして、アバンギャルド。
さて、いかがでしょうか?
その他店頭でしかご覧になれない洋服を多数ご用意しておりますので、是非ご来店ください。明日の朝のBlogではTシャツ以外の目を惹くアウターやパンツや小物などの商品も更新いたします。
一先ず、
これを始まりの合図として失礼いたします。
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「バイヤー、帰国の厳選入荷」
4月5日(火)
open. 12:00予定
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LEMONTEA 阿部