【 remix 】
・製造目的
・着用回数
・前有者癖
その3点の配分に本日注目したいカーキ。
見直したいヴィンテージ、
まだ見慣れぬヴィンテージ、
REMIXをする様な思いで提案いたします。
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一見ミリタリーの様で、
全く無縁と思われる1着。
必要から生まれた幾箇所の補修跡、
目的が見えないワッペン剥がし跡、
そしてオリーブの色抜け具合。
自然な流れで生まれたデザイン、
月並みな表現になりますが
“ヴィンテージならでは”。
当たり前ではなくなってきているからこそ、
その言葉自体の魅力も、
評価し直す頃合いでしょうか。
price ¥5500[+tax]
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「…メロンの様な迷彩?」
本気で言ってます。出会いの第1印象です。
ライニングもセットの提案となりますが、
しばらく彼には休憩を。
何よりお薦めの点は表の迷彩。
メロン迷彩…
こんな表現してしまうと
折角の格好良さに支障をきたしそうなので
あまり口にするのは控えていますが、
可愛らしさがまるで無いデザインだからこそ
こう言葉遊びが出来るのかもしれません。
デザインを信頼する上での発信です。
フレンチカバーオールの延長線上に。
変化を求める方にお薦めしたい1着です。
price ¥11500[+tax]
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あまりにも有名で、
あまりにも着用者が少ない、穴場。
個人的にフードを抜き出す着用が好みですが
インナーによってケースバイケース。
「あえて○○○」
「逆に○○○」
という様な逆説的スタイルが格好良い、
この現代こそ活きる野暮ったさが魅力です。
狭い時代の先端の盛り上がりとしても、
絶対的定番として扱う玄人様にも是非。
自分自身が近年見直して
チャレンジしているカテゴリーです。
price ¥10000[+tax]
この様な何気ない少しの変化で力を抜くと、
一気に見え方も変わるかもしれませんね。
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今、猛烈なカーゴ欲…
そうなった時の、絶対的な存在。
ポンポン提案されていた10年前とは
大きく供給バランスは異なるので
ほとほと困ったものですか、
数が集まった際には夢心地です。
しかし、
「なかなか今は無いんですよ」
という文句だけではダサい。
この様なタイミングに格好付けたいですね。
そう、あくまでファッションとして。
裾のドローコードは軍人に則って絞り、
(そうすると裾の溜まりが綺麗になります)
ウエストはアジャスターで。ベルト要らず。
あとは荷物を詰め込んで手ぶらで歩くだけ。
そして経験則から言える事は、
家を出た数分後にはウエストポケットの
フラップは内側にしまう事になります。
(切ってしまっても良いかもしれません)
price ¥12500[+tax]〜
パンツのレパートリーに、
何気ない貢献をする軍のカーゴ。
いつの時代も格好良さは色褪せません。
まだ未体験の方は是非お尋ねくださいませ。
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こちらはモッズコートの次に手を出したい、
オーストリア生まれのフィッシュテール属
巨大なフードと長い着丈、
表側の“絵の具で描いたような迷彩”に隠れる、
内側の細部のディテールにもご注目を。
「変わったモッズコートありませんか?」
そのご要望もありましたので、
対するアンサーとしてもご提案。
又、一部の方にはデザインサンプルとしても
いかがでしょうか?
この見慣れぬバランス感覚は、
オーストリア軍の1960年製造品より。
price ¥15000[+tax]
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ひとつ、信念にある事は
「目的があったデザインは裏切らない」
是非店頭にてご覧ください。
ーこちらも店頭にて展開中ー
LEMONTEA jingumae 阿部
03-5467-2407
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