Written by M&A

久々に雨が上がり傘を持たないで歩けるのが

嬉しいです!松澤です!

本日はタイトルにある通り、松澤と阿部の

2人がそれぞれのおすすめをご紹介

させて頂きます! 同時に2人のスタッフが

1つのブログに登場することもなかなか

ない機会なので是非最後までお付き合いの程

よろしくお願いします。

まずは私、松澤のレコメンドから。

先月末の本入荷からたくさんの素晴らしい

ヴィンテージを毎日投入してきましたが、

このタイミングでまた1つスペシャルな

商品を本日出させて頂きます。

1960’s Vintage Denim Coverall

with blanket liner

by 『POWR HOUSE』

¥30000+tax

まず、個人的なイメージとして、

パワーハウスのヴィンテージカバーオールは

なかなか見ないなぁというのが率直な

意見です。

パワーハウス、、、

皆様はご存知でしょうか?

知っている方には手間になるかも

しれませんが、紹介させて下さい。

三大ストアブランドの内の1つ、

『 MONTGOMERY WARD 』が

打ち出したブランドの1つです。

当時、今では考えられないほどの

ワークウェアブランドが多数存在する中、

1920年代から1950年代までのワーク全盛期を

経験し70年代まで生き抜いたパワーハウス。

安価で適当な作りをしていたら、

ワーカーの信頼を無くし、もっと早くに

消滅していたかもしれません。

有名なヘラクレスやビッグマックなどと

比べてしまうと、知っている人は多くはない

と感じますが、他のワークブランドを

寄せつけない作りをしていて、

当時の労働者、現代のファッションピープル

にも、受け入れられる存在です。

そんなパワーハウスから、雰囲気のある

ブランケットライナー付きの

ヴィンテージカバーオールが

神宮前レモンティーに参上します。

リペア跡、ほつれ、色落ちがたまらない。

きっと前の持ち主はせっせと働きながら、

破れたらリペアしてまた働いて、、、

という真面目な人間だったのでしょう。

いい人に違いないです。

そういうイメージを起こせるところが

本当にヴィンテージ好きの心を

くすぐります。

カバーオール未体験の方、

お持ちの方もパワーハウスに惹かれた方、

是非その手にどうぞ。

さて、次は阿部さんにバトンタッチです!

【 Recommend by Abe 】

阿部です。

私物かの様な面持ちですが…入荷です。


個人的偏愛カラーのスカイブルー。

こちらのpatagoniaの名作

“Shelled Synchilla Jacket”の初期である

80’s頃のヴィンテージで見つかる事は

そこまでない物だと思います。

アウトドアらしく着るだけでなく、

現代的な街のスタイルにも用いたい色目です。

1980’s Vintage patagonia
Shelled Synchilla Jacket “Sky Blue Model”

price ¥15000+tax

松澤が紹介したPOWRHOUSEよりも

知名度は高く、広く愛されるブランドですが

シェルドシンチラのスカイブルーなどを

手に取ると、まだまだ引き出しの奥行き

広さがあるなと感じずにはいられません。

始まりはビジュアルから、

そして手入れた際には着用時のハリと、

動作の際の“乾いた摩れ音”と共に

どうぞお楽しみください。


詳細は神宮前店頭、

またはオンラインショップをご覧下さい。

LEMONTEA jingumae

tel.03-5467-2407

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