日英ヴィンテージ

【クラシック愛】

阿部です。

クラシックを踏まえた中で

洋服に拘る要素を求められるのは

男の服好きならでは、でしょうか。

(しかし当店にお越しいただく女性には

しばしば見受けらます…素敵です)

本日は日英ヴィンテージからそれぞれ

簡単には御提案の叶わないクラシックを

ピックアップいたします。

1950’s Japan Vintage

黒別珍 Sports Jacket

price ¥20000+tax

欧米のヴィンテージにおける

スポーツジャケットにあたる日常的な

ショートブルゾンのデザイン、

にして黒別珍素材…。珍しいと思います。

ドレスとカジュアルの中間、

上品なアビエイターとも表現出来そうです。

さすがに半世紀以上の時代を経ているので

生地も少し崩れ、金具部分の多少の劣化が

ございますが、ファッションとして

クラシックを楽しむ際に

不思議とそれらがデザインに昇華するのは

ヴィンテージの面白さの一つです。

1950〜60’s Japan Vintage

Mr. Maezawa Trousers

w.31inch / price ¥15000+tax

内側に記載された名前とディテールから、

以前の持ち主(であろう)、

Mr.Maezawaが何十年も前にオーダーをして

仕立て穿いていたと思われる1着。

綺麗な2タックテーパードラインに

現代では提案が容易くない上質で

細やかな作業の生地クオリティ。

Mr.Maezawaがどの様な人物か、

それは永遠の謎ではありますが、

感性と体型には大きな感謝を

胸に抱きながらメンテナンスを施しました。

1950’s Japanese Classic Man…

Special Thanks : Mr.Maezawa

1950〜60’s UK Vintage

Uniform Wool Cape by WELLS & Co Ltd.

price ¥21000+tax

あぁ英国的。これでもかと英国的。

政府機関の官製品だとしても

企業などの民製品だとしても、

どちらだとしても日本で着用するには

佇まいの格好良さが求められそうな

ヴィンテージウールケープだと思います。

そもそも簡単には見つからない

貴重なカテゴリーですが、

ここまで古い年代で

“明確に綺麗なドレープ”

が表れる打込みの柔らかなウールを用いた

ヴィンテージである事に感動しています。

普通を求めない、

覇気ある格好良さを求める方へ。

10月末の収穫祭(渋谷区コスプレ祭…)にも

着用したいなと個人的には思います。

【Today’s Shop Recommendation】

気になる曲者もあり〼

詳細は神宮前店頭、

またはオンラインショップをご覧下さい。

LEMONTEA jingumae

tel.03-5467-2407

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