あの曲を今聞いてる 忘れてた君の輪郭を ちょっと思い出したりしてみた(NUMBER GIRL)

「なんだか久しぶりな皆様方、こんにちわ」。1週間振りにブログ書きます、LEMONTEA佐藤です。えぇ、生きていますとも。なんだか最近珍しい事に、プライベートも仕事も良い流れに向いてきて絶好調です・・・と普通の人なら思うのでしょうが、太宰治カルチャーを持つボクのような人間は、幸せになりすぎたり、上手くいきすぎている時は逆にその後に何かとても悪い事がおきそうだと思ってしまうわけです。そんな事もあり、今まで以上に病気や交通事故や、あわよくば誰かに撃たれるんではないかなどに今まで以上に警戒しながら街へ、くりだしています。

さて、佐藤裕介の第1回ジャージ講座。

まずは、ドイツ製のアディダス。そして本日は青春ネイビー色。

ヨーロッパ物は、シルエットが細めでアームも細め、よりファッション的に出来ていますと古着屋さんなら言うでしょう。もちろんその通りですが、ボクの注目すべきポイントは、この2枚目の写真にあるペンキか歯磨き粉(笑)のような汚れ、そしてジップが吹っ飛んでいます。通常ですと状態が悪いと言われて終わってしまう物ですが、ボクは逆にここに青臭さを感じます。まず物凄く不器用な人でガチャガチャいじっていて、ジップが壊れたのか?何故、こんなにもペンキが飛んでいるのか?女性に対しても不器用なのではないか?そういう事を想像すると、以前の持ち主の想像が膨らみ、自分に近い人間が着ていたと思うと思い入れが出てきます(実際自分の持っているジャージにもそういった基準で選んだ物もあります)。そして、そのダメージが自分にとって短所でなく長所になります。これは、文学妄想的ボクのジャージを選ぶパターンの、例の1つですが、こういう選び方があっても楽しいとボクは思います。あと3000字くらい書きたい事はあるのですが、また次回にしたいと思います。

そのジャージを着た「いつかのボク」。ボクの定番は7分か8分くらいにジャージを上げて着る事。青臭い売れない青春バンドのように。ちなみに同じの持ってます。

ジャージの件が長すぎてスイマセン。

ホワイトのボーリングシャツ、レーヨン素材で涼しげ。ブラックも良いけれど、ホワイトの方が人と被らない。

これもボクは好きです。総柄のスカルのブルゾン。ボクも今、モノトーンの総柄のアイテムを買い漁っています。モノトーンの物なら総柄初心者の方でも挑戦しやすいし、合わせやすいと思うから。

パンツもスカル。イージーパンツ。スケーター的テンションでどうぞ。

そして、ペーパージャケット、軽い。まさかのイタリア製。やっぱり赤も素敵です。

これも大好きなネルガウン。ネルガウン講座もしたい(笑)。

LEMONTEA 佐藤