決定打
洋服を選ぶ際、
また、洋服をデザインする際からも、
素材や色目の変化だけで
ファッション性を変える事は多々有ると
認識をしています。
例を挙げれば、
特にラルフローレンは40年前から今も
まさにそれを常套手段としている印象です。
(デニムのファイヤーマンなどが良い具体例)
素晴らしいデザインは多いですが、
後世のデザイナーの為にも
そんなにやり尽くさないで欲しいな、とも
思う心境もあります…。
さて、
今回の2着は
【BELSTAFF】&【SCHOTT】
“赤と青”
それぞれの老舗でも十二分に
新鮮味を発揮しております。
【BELSTAFF Oiled Jacket】
“赤土色のオイルドクロス”
Barbourのブラウンカラーとも異なる、
考えてみれば今まで無い感覚の生地。
【SCHOTT Suede Blouson】
“青いスウェード”
アメリカ空軍のエアフォースブルーを
レザーに落とし込む様なデザイン化学反応。
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細かいディテール説明は差し引き、
一目のその一瞬の判断が
今後のお付き合いを決定付ける事でしょう。
LEMONTEA 阿部
03-5467-2407