あれこれ準備していくうちに過ぎていくのが人生だ(ジョン・レノン)
今日の電車の帰り、9年振りくらいに高校時代の友人と出会った。その友人は、高校時代は、頭に剃り込みが入っていて、タバコは吸うは、停学になるは、いわゆるヤンキーで不良だった。対するボクは、メガネ、マッシュルームカット、卓球部、制服を細くリメイクしてキモいと言われるタイプだった。ボクはよく弁当を買いにいかされたり肩パン(肩にパンチ)されたものだ(本当の話)。しかし、時がたつのは早い、8年振りにあった友人は公務員になっていた。そんな、彼らと唯一、話が合うのがファッションと音楽の話だった。
その頃、初めてリーバイスの517と言う形を知った。その友人が穿いていたのは、後染めの517。カッコ良かった。どこで買ったのか聞くと原宿の今はなき「ビンテージキング」と言う古着屋さんだった。初めて行った原宿、古着屋さんの人達、カッコ良かった。そんなカッコいいと思われる古着屋さんの人達みたいになりたい。
そんな思い出もあるリーバイス517を紹介しようと思います。まずは、個人的に一押しは、リーバイス517のストレッチタイプ。普通の517に比べて、穿きやすいのは、もちろん、独特の色落ちが最高な1本。今なら濃い色の物や薄い色の物まで色々選べます。
そして、今回ブラックも少量ですが入荷しています。
さらに、ストレッチは入っていませんが、ブラックでかなり良い色落ちの物も入ってきています。LEMONTEAでは、タカシさんが良く穿いていますが、実はブラックの517で良い色落ちの物は、かなり見つけにくい1本です。これは、個人的にも欲しい1本。
さらにブラック繋がりでブラックのコーディロイ。これも個人的に気になった3本。
まず写真左のリーバイス646、色落ちもほぼなく真っ黒。なかなか見つけにくい1本。
写真真ん中のブーツカット。こちらは品番が不明ですが、シルエットはきれいで少し褪せた雰囲気。
写真右のリーバイス519。こちらは、テーパードしているタイプでロールアップ派の方にオススメ。
写真左 リーバイス646(W30)
写真真ん中 リーバイスブーツカット(W34)
写真右 リーバイス519(W32)
LEMONTEA 佐藤