世の中に新しい創造などない、あるのはただの発見である(アントニオ・ガウディー)

今日のタイトルは、ボクがもっとも好きな建築家「アントニオ・ガウディー」の名言。

今日は仕事後に東京駅の新丸ビル7Fでやっている「アトリエインカーブ」の展覧会のレセプションパーティーに行ってきました。アトリエ インカーブとは、知的に障がいのあるアーティストたちの創作活動の環境を整え、彼らが独立することを支援する福祉施設。ここで活動するアーティストたちの作品に感銘を受けたデザイン事務所ダイアモンドヘッズ ディレクター小野光治氏が、展覧会「atelier incurve exhibition in tokyo 2010」の発起人です。

展示協力をWonderwall片山正通氏、オリジナルTシャツをスタイリスト野口強氏がキャスティングした東京8ブランド(PERCENTS AGAINST RIGHTS(R), MEDIA GUERRILLA, HYSTERIC GLAMOUR, kolor, N.HOOLYWOOD,sacailuck,UNDERCOVER,WACKOMARIA, White Mountaineering)が製作。

アトリエ インカーブには現在27名のアーティストが所属し彼らへの継続的な支援を目的とするため、上記ほか関係者すべてが無償で協力。グッズの売り上げ収益金は、展覧会の運営とアーティストの収入にすべて充てられています。

ボクは美術館が好きで良く見に行くのですが、何が良くて何が悪いのか芸術って言うのはボクには良く分からないです。しかし、そんなボクでも何か影響を受けたり、感じたりする事があり、またこのぐちゃぐちゃした忙しく薄暗い現代社会の中で少しでもそうした事を考える時間を過ごす事ができるから、興味があるのだと思います。本や音楽が好きなのも、そういう理由が1つにあるのかも知れません。

少しですが、こんな感じでした。

さて、紹介します。本日入荷のニット系。

まずはカーディガンです。こちらは、質感、色、ゆるめのサイズ感と共に素晴らしい。ボタンもカワイイです。味系。

そして、ボーダー。着やすい色味。上にはダウンベストやジャケットがオススメ。

これは、探している方も多い人気のあるタイプ。ショールカラーでブラックでこの柄。古いタイプではないですが、ファッション的にとても素晴らしいです。探していた方は、お急ぎください。

LEMONTEA 佐藤